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悪徳業者ストランZとの闘い⑯

前回は、歯科診療予約システム、アポTールの会社、ストランZの社長のN島さんから脅しめいた電話を受け、なんとか話し合いを持つべくアポの日取りを決める連絡をもらうことで合意して電話を切った所まで。 そもそもトップ同士で会う日取りを決めるのに、すぐには分からないとか言って時間稼ぎをした時点で、 あー、このおっさん、話し合う気なんてサラサラないんだな と気が付くべきだったのかもしれませんが、こちらは人を疑うということをしない善良な人間の集まりなので、こんな腹黒いおっさんが何を企んでいるのか気も付かずとりあえず約束の日を決める電話を待ちます。 で、一旦はちゃんと連絡するって約束した日に電話してきたのです、このおっさん。ま、後で考えるとこれがこのおっさんが唯一守った約束でない?っていうのはこの際おいといて。。。爆 で、ちゃんと約束通り連絡もしてきたし話し合いできるかな?という期待もしてたんですね。で、話し合いの日時を決めるにあたって、うちの休診日と世の中はお盆なのでうちのお盆休みが8月15日までと伝えて、最終的におっさん自身の提案で、話し合いをうちの医院で8月16日11時30分からと約束をしたんです。 で、そのお待ちかねの8月16日。 こちらは痛みがあるのですぐ診てほしいという患者さんを断ってまで待っていたのにもかかわらず、待てど暮らせどおっさんが来る気配はぜーんぜんなし! 1分でも約束の時間を過ぎたら、次っていう仕事スタイルのこの業界。あ、でも業界にかかわらず、お客さんのアポ連絡なしに10分過ぎるって営業としてどうなの?って話か!?笑 で、約束の時間10分過ぎた時点でとりあえずストランZに電話を入れます。 電話の向こうの緊張感が伝わってくるものの、普通に取り次いで取り次いでもらえた時点でなんかおかしいな?と。 そしたら、おっさんがいけしゃーしゃーと電話口にでたんですよ! えっっっ??? おっさん、ブッチかいな??? まぁ、悪気なしに堂々と電話取る時点でまぁ、いかれポンチであることは間違いないんですがね。 んで、おっさんがわめき始めます。 内容証明送りましたから そこに行かない理由も書いてあるでしょう ってなんの話ですか?状態。まぁ内容証明って聞いてビビるほど世間知らずじゃございませんが、送ったことないんでしょうね
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悪徳業者ストランZとの闘い⑮

前回は、歯科診療予約システム、アポTールの会社、ストランZの対応がひどすぎるので「全額返金で解約」とストランZの営業Hさんと合意していたのに、1週間後に「設定費用の25万円+消費税は返金できません」と手のひら返しの対応をされて驚いた所まで。 そもそも、返金できない根拠となる利用規約の存在自体もこちらは認識しておらず、それについて説明がなかったことにHさん自身が驚いていたものの、悪徳業者ストランZとしての対応は 変わりません の一言につきるわけで、こうなると話し合いも何もあったものではないんですよね。結局、お金を握ってる側が返さないと言い張って返さない場合、こちらが民事訴訟を起こして損害賠償請求するしかないわけですから。 ただ冷静に考えて25万円+消費税=27万円の損害賠償請求を裁判所に申し立てたところで、結局弁護士費用、その他もろもろの時間と労力だけ使って最悪は赤字ですよね。それを分かってこちらの足元みてストランZは返さないってやっているのが分かるだけに頭にくる。 多分こうやって色んな歯医者さん騙してきたんだろーなー さ・ら・に その数日後、このストランZの悪の親玉である社長からうちの医院に電話がかかります。それも「社長です」って敢えて名乗らず 営業のN島です。〇〇さん(うちの受付)いらっしゃいますか? と受付の女性指名で。勿論、うちの方でも既にN島っていうのがストランZの社長だってことは知っているので、なんで受付相手に電話かけてくるの???状態。 で、電話の内容を聞いて納得!!! 2日前のストランZのHさんの主張をそのまままくしたて、受付相手に話を思惑通りに誘導しようとしただけ。 え、自分の思い通りにする為に、立場の弱そうな人をピンポイントで指名する? それでガンガン言いたいこと言って、かるーく脅してくる? それって、もうセクハラとかパワハラとかじゃない? そんな昭和的なことするオヤジは受付で手に負えないので、院長へ電話をバトンタッチ♡ ところが院長相手にも自分の言い分を言い張るだけのこのオヤジ。とりあえず27万円の返金がかかっているので、話し合いに引っ張り出そうと院長が試みるものの、相手の言い分には聞く耳持たず、だから話し合いなんて必要ないっていう持論。 ここまでくるとある意味、すごい。別の意味で。

悪徳業者ストランZとの闘い⑭

前回は、歯科診療予約システム、アポTールの会社、ストランZの対応があまりにひどく、苦情の連絡をしたら上司と名乗る女性Hさんが謝りに来て、「全額返金で解約」を快諾して帰っていった所まで。 ちなみにこの時のこの方とのミーティングは全て防犯カメラに録画、録音されていました。記憶では3回くらい「全額返金」について聞き、確約をもらったハズですが、きっちり言葉が録音されているのが1回見つかりました。 なので記憶違いとか全くなく、このミーティングではお互いに「全額返金で解約する」で納得して終わったはずなんですよね。 で、帰り際にこのHさん、 弊社のサービスを使い続けて頂く頂かないにかかわらず、今回の件につきましては社内できちんと調査しましてまた改めて訪問させてください。 って言われた通り、すぐに次のミーティングの日時を電話にて設定したので、かなりしっかりされた方なんだなーというのが印象だったのですが。。。 が、しかーし!!! 前回のミーティングから6日後の7月31日、このHさんが再訪。そして「お詫び」という書面を持参されたんですね。 ただその内容は・・・ アポTールとカルテ入力用の連携設定自体は出来ておりまして、アポTールも使える状態になっております。使われないと言われたのは貴院でして・・・ また利用規約にも書いてある通り、申込書に署名、押印した時点でそれを納得されたということになりますから、それでも解約したいなら25万円はお返しできないということになります。 ですって! 1週間たつとどうして話が180度変わるんでしょう? もう、ワケ分からない会社としか言えないんですけど・・・ で、 当然「利用規約」ってそんなんありました? ってなるじゃないですか。そしたらこのHさんが逆に驚いてるんですよ。 えっ、お申込み頂く時に説明してませんか? つまりですよ?営業の恰好してやってきたお姉さんの説明不足もしっかり認識されてるんですよ。それでも「お金はかえしてやんない!」って主張は変えない。 つまり、会社としてその結論ってことなんですね。だから、彼女ではなくその上の社長が「NO」って言ったんだな?っていうのは明らかでしたけど、会社としてのやり方としてどうなの?とは思いますよねぇ。 だって、説明もロクにしてなくて、こちら

悪徳業者ストランZとの闘い⑬

前回は、歯科診療予約システムアポTールのストランZの対応があまりにひどく、さらに責任転嫁して隠蔽工作しかしないということから、全ての作業を一旦保留にした所まで。今回はその続き。 実は稼働までのステップとして、次はスタッフ全員集めてツールの使い方を説明してもらうことになっていたのですが、そんなことしてる場合ではないのでね、それも含めて保留って連絡をしたんですね。 その時点でもう このストランZって会社、ダメじゃない? 今なら引き返せるし、もう辞めるか? みたいなことまで話はしてたんですよね。いわゆるEXITシナリオ。 そんな所に、ストランZの営業としてずっと対応していたお姉さんの上司ですって名乗る女性、Hさんという方から電話をもらいました。 まぁ、平謝りしてとりあえずお詫びに伺いたいと。 この辺りは真っ当な対応かもな、と思いとりあえず来てもらうことにします。これがちょうど連携設定のドタキャンから1週間後。 で、やってきたこのHさんが言うに -今回はセミナーでストランZを紹介している先生との関係もあり、我々の対応してくれたお姉さんが対応窓口だった -しかし彼女は営業の人間ではなく、サポートの人間で本来は導入サポートの人 -サポートサイドの人間は責任がとれないから、営業行為を禁止している とストランZ側の話を聞かされてびっくり。 はぃ?営業じゃない人に営業させてて、こじれたからごめんなさいってどういう会社なんですか?実際にそんな人に契約取らせてるんだから、完全に営業の仕事させてんじゃん。それ、あなた方黙認してるでしょ?やられた方にしてみれば、そんなん知らんがな。大体そんな人間送りこんでくるなよって話でしょう? しかもぐちゃぐちゃになってこっちの抗議のメールにも対応させてるでしょう?本来、上司ならトラブル対応してる部下のメールは細かくチェックして、会社としてそれを対外的に出していいかどうか判断するべきでは?それをせずに部下が暴走したなんて言い訳、社会的に通用しませんよ。 ただこの方、うちの言い分をしっかり聞いて、なんとか事態収拾を試みて頭を下げてる、っていうのは伝わってきたんですね。でも、事態収拾して何とか機嫌直してシステム稼働させましょうよ、というのもシャラっと言ってくるんですね。まぁ、当然会社の上からはそういう指

悪徳業者ストランZとの闘い⑫

前回は、歯科診療予約システムアポTールの連携設定当日に、そのシステムの業者ストランZが計画的に連携作業をドタキャンし、こちらのクレームに対して言い訳&責任転嫁の返信メールが追加で来た所まで。今回はその続き。 ストランZのお姉さんの1回目の言い訳メールによると、 今回はIT導入補助金の補助対象に組み込むことが認められたため、御見積に記載させていただいた【N社側連携費】として徴収させていただいております。 通常発生するはずの医院様からのお支払いないことが、N社担当者様に減免という誤解を招く結果となってしまいました。 分かりやすくいうと、 N社の費用は、「N社→うち」ではなく「N社→ストランZ社→うち」と請求するということをN社の担当が知らなかったので、「N社→うち」に直接請求しない=費用は免除という話になった 簡潔にまとめると、 N社の担当のせいで話がおかしくなったんだ! って主張ですよね? まぁどの面下げて言えるんだ?って話ですよ。仕事丸投げでN社におんぶにだっこでぜーんぶ仕事を押し付けた上、N社が「貴院との関係上、いつも通りその仕事代はいりませんよー」って言ってくれてたんですよ? 証拠にですね、N社は作業自体をただにしてあげるって、0円のサポート報告書を受け取ってます。作業はしたけど、お金はかかりませんよ~って報告書ですわ。 しかもこの直後にN社の担当と何度も電話で話しましたけど、ずっと作業費は0円でいらないって言い続けてたのに、最後の最後とうとう「今回の費用を無料にしたかったのにできなくなりまして、すみません」って聞いてますから。 そうなると考えられるのは一つ。 あなたたちが補助金の関係で請求計上した手前それの取り下げしたくないからって請求かけるようにN社に無理矢理話を通したって事でしょ?そもそも論で、N社のサービス料をどうするかは赤の他人のあなたの会社がどうこういう話じゃないでしょう? そもそも補助金に計上して申請していても、いらない費用ならその部分の取り下げできるでしょうが。大体、必要ない費用をうちの名前使って水増し請求なんてしないで欲しい。しかも自分たちの仕事の仕方は棚に上げて、隠蔽工作だけはご立派。言い訳もご立派。 しかも最後の最後でちゃっかりN社の責任にしちゃってる。でもやってること、ぜーんぜん辻褄あっ

悪徳業者ストランZとの闘い⑪

前回は、歯科診療予約システムアポTールの連携設定当日に、そのシステムの業者であるストランZが計画的に連携作業をドタキャンして、こちらがそれに対してクレームのメールをしたら、言い訳の返信が来た所まで。今回はその続き。 ストランZのお姉さんから来た言い訳メールもツッコミどころ満載で、どうしたもんだか。。。と考えていると、翌日お姉さんからもう1通メールが来ます。今度のは、もっと詳しく状況確認しての返信らしく、時系列に事実が淡々と綴ってあります。 (とりあえずこれまで書いてきた内容と同じこともあり、ここは省略。) ただこの事実関係を読む限り、当日こちらから連絡するまでに最低でも6回は「申し訳ないのですが、当日訪問できなくなりました」とうちに連絡できたタイミングはあったはず。なのにその連絡を怠ったんだそうです。 よくそれも堂々と書いてきたなって思いますけど、普通どう考えても6回も連絡漏れとかミスとか起こる訳なんてないじゃないですか。そうなると、ストランZの連中はみんなよっぽど仕事ができないマヌケか、故意かどっちかでしょ?ってなりますよねぇ。まぁうちと取引するなら仕事が出来ないのも、故意で約束すっぽかすのも勿論NGですが。 で、メールの続き。 7/11の時点で貴院へ訪問作業からリモート作業へ変更した旨の連絡をしなかったという担当者のミスにより、貴院の信頼を裏切る形をとなってしまいました。 いやいや、どう読んだってこの件に関しては最低6回は連絡するタイミングスルーしたでしょ?それを1回やらかしただけで信頼云々なんておこがましいから。これまでだって電話の件とか色々あるの分かってんの? で、さらにメールは続きます。 更に連携作業時に他の作業と並行して行っていたため肝心の患者データ抽出をN社様に依頼することを怠ってしまい、作業完了し帰られるはずのN社様を振り回す形となってしまいました。 普通さ、人のPCリモートで占領しといて、放置して、他の作業するってやっぱりセキュリティマインドが低すぎるでしょ?しかも、N社の担当の人は何回も「本当にいらないんですか?」って確認してたのに、そっちの担当はいらないって言いきってたじゃない?他の作業と並行して云々じゃないし。それだけ出来ない人間を担当にしてるんなら、こっち来て汗かいて作業しろって話でしょ? で、メール

悪徳業者ストランZとの闘い⑩

前回は、歯科診療予約システムアポTールの連携設定当日に、そのシステムの業者であるストランZが計画的に連携作業をドタキャンしてたというのが分かった所まで。今回はその続き。 もうここまで悪質ならまずは苦情でしょ? でもまだ人がいいワタクシ、普通に苦情メールをストランZの営業(と、この時点で我々が思っていたデモにきてくれたお姉さん)宛に書いただけ。ただセミナー開きまくってガンガンストランZを紹介している例のK先生からストランZを紹介されてこうなってるので、その先生にもついでに、CC落としときます。 -K先生の紹介だったから信用して御社のシステムを導入しようとした -が、セミナー当日は補助金の話はなく、すぐ契約しなかったから補助金の話をきけた -そういうやり方をしている会社はちょっと信用できないと思ったこと -でもちゃんとサポートしてもらって、そういう疑問も消えるよう期待してた -ところが、肝心のサポートもこれまで時間を守らず、開き直ったこともあった -今日の連携にいたっては、当日無断キャンセル -こちらから担当に確認すると「別にもっと大事な用があった」とのこと -しかも無断&土壇場キャンセルは計画的だった -仕事はカルテ入力用PCのN社に丸投げ -ITの会社なのにセキュリティマインドも低く、リモートで使っているPCも放置 -データ移行もいる、いらないで、N社を振り回してしまった -N社の連携費用が無料になった件は聞いていない などなど。結構ながーーーいメールになりました☆ そしたらですね、このお姉さんから夜の10時過ぎに返信がきます。 この度は、多大なご迷惑をおかけしまして・・・うんちゃらかんちゃら 担当者による訪問が不可になったため・・・(中略)・・・伝え漏れがあったため・・・多大なるご迷惑をおかけいたしたこと謹んでお詫び申し上げます。 今後はこのような不手際がないよう・・・・うんちゃらかんちゃら また連携費用に関しては、今回IT導入補助金の補助対象に組み込むことが認められたため、御見積に記載させていただいた【N社側連携費】として徴収させていただいております。通常発生するはずの医院様からのお支払いないことが、N社担当者様に減免という誤解を招く結果となってしまいました。 だって。でもちょっと突っ込んでいい?